4351☆まだユナサポ? 2019/06/12 13:45 (Chrome)
福島駅前スタジアムに向けて −歴史・小林市長から木幡市長期−
小林市長は、目玉公約とした市立のコンベンションホール(郡山の県立ビッグパレットを意識)および福島駅の東西をつなぐ自由通路(仙台駅に似た歩行者デッキ)を推進した。
また、瀬戸前市長の十六沼公園のサッカー場の構想は見直し、東京五輪も見通した天然芝サッカーコート2面の新増設に転換して今年秋に供用開始に(クラブハウスはどうなる?)。
この結果、2015年初めには福島駅西口のコラッセ前の駐車場と東邦銀行店舗がある敷地にコンベンションホール建設の白羽の矢が立ち、コンサル会社に調査を発注した。
同じ頃、欧州スタジアムを建築家として視察した鈴木社長は商工会議所等と「スタジアムをつくる会」を結成し、45,000筆の建設要望署名を集め2016年1月に小林市長に提出した。
ところが小林市長は、瀬戸前市長を支持した会派はじめ市議会の多数と対立したばかりか、市役所の労使慣行を無視し強硬な職員労組への姿勢を貫いて孤立を深めた。
それでこれらの勢力が一致団結して同じキャリア官僚出身の木幡浩氏を2017年秋の市長選挙に担ぎ出し、今度は小林市長が惨敗する結果となったのはご存じの通り。
昨2018年末までに木幡市長はコンベンションホールは福島駅東口の商業施設再開発への一体化に転換し、小林前市長から引き継いだスタジアムと自由通路は財政難で棚上げにした。
一方、ピッチ昇降式スタジアム構想を「つくる会」は発表し、福島県の復興支援はJヴィレッジ再開後は福島市のスタジアム実現にJリーグも村井チェアマン主導で連携と推測される。