4358☆まだユナサポ? 2019/06/14 08:22 (Chrome)
福島駅前スタジアムに向けて −用地・どこにつくるか−
新スタジアムの用地は「つくる会」も鈴木社長の欧州スタジアム視察から、商業施設の併設など「街なかのにぎわい創出」をするために福島駅の近くを目指している。
ただ福島の旧市街はわずか3万石の板倉藩の城下町を基礎とし、新市街が昭和戦後に信夫山の北側とJR線の西側に拡張した性質上、街なかは狭く土地に余裕がない。
福島駅の東口方面では駅前の中合など商業施設の再開発が決まり、ある程度の土地といえば県庁前の駐車場くらいだが秋田市の八橋みたいなスタジアムは無理だろう。
いきおい駅の西口方面に用地は求めざるをえないが、前レスの通りコンベンションホールの立地は西口のコラッセ前の敷地から東口の再開発地区に移ることが決定した。
宙に浮いたコラッセ前の土地は地権者などの関係は自分は不明だが、市が調査までしたのだから売却の用意はあるだろう。スタジアム建設は面積形状は可能だが余裕は少ない。
別の可能性はサポ間では以前から出てた、面積も大きいイトーヨーカドーと隣の2つのホテルの再開発によるスタジアム建設だが、現実には上ほど簡単ではない。
数年前には閉店・撤退の噂も流れたヨーカドーだが、幸いそれはないらしいが古いコンセプトの老朽化する店舗でいずれ建て替えないと生き残れないし、両ホテルも同じだろう。
次回に詳しく触れるが、これらの地主・大家は都合がよくヒューリックという大手の不動産デベロッパーで、福島市の昔の地場産業の製糸工場跡地を再開発して約35年前に開業。
あたかも東口の中合は再開発後に新装開店か、別の事業者が入居かは未定だが、西口でも3店がコラッセ前に新築・移転してその跡地にスタジアムって気長な「妄想」も(続く)。