No.144815
W杯予選を目前に控えて、代表は来週1泊2日で国内組合宿を予定している。新戦力の発掘も行われるが、そこで脚光を浴びそうなのが柏の選手たち。
「レイソルの選手が何人か呼ばれるんじゃないか。もともと技術レベルや戦術理解力が高い選手が多いし、ACLのような舞台で強さを発揮できることもハリルホジッチ監督は高く評価していると聞く」とJクラブ関係者は話し、近年の柏は毎年のようにタイトル争いを展開し、誰もが認める強豪クラブに成長。しかし代表に定着できる選手がなかなか現れず、ハリルホジッチ監督の船出となった3月のチュニジア戦とウズベキスタン戦のメンバーにも選出はゼロ。バックアップメンバーにDF鈴木大輔(25)が名を連ねただけだった。
原因としては強烈な個性を持つタイプがいないため、選手としては評価されづらい点などが考えられるが、ハリルホジッチ監督は視察や情報収集を重ねる中で柏勢のプレーも入念にチェック。その実力に強い関心を示している。
特に指揮官が評価しているのが、アジアでの実績。ACLでは2013年に4強入りし、今季も1次リーグで韓国王者の全北を圧倒するなど堂々の戦いぶり。日本勢で決勝トーナメント一番乗りを果たした。他のJクラブがアジアの舞台になると実力を発揮できない中で、柏の国際舞台での強さに着目したのだ。
候補としては、ザックジャパンでも招集経験があり「日本代表は常に立ちたいと思う場」と熱望するエースFW工藤壮人(25)や3月にもバックアップメンバー入りした鈴木、さらに今季のACLでチーム得点王と大ブレーク中のFW武富孝介(24)、DF輪湖直樹(25)などがリストアップされている
“強いけど地味”とやゆされ続ける柏イレブンが、いよいよ日の目を見るときがやってきそうだ。