南アフリカの岡田ジャパンは、突然の戦術変更と、伸び盛りのタレントとヤットさんの融合で予想を裏切る活躍で鮮烈な記憶として残っている。あくまで大会で良い結果を残すため、この局面でどれがベストかを考え抜いた岡田監督らしい突貫工事だった。バルセロナで無類の活躍を見せるメッシもレアルのロナウドも自国代表ではそうはいかないのは、周りの代表メンバーとの連動性が無いから。海外の良いチームでプレー出来る能力は素晴らしいが、それに慣れてしまうと、ワールドカップでは思ったようにプレーできないストレスだけで終わる。それが日本代表のブラジルだったのではないか?タレントは歳を取る。システムは成否は別として伝統となる。ロシア大会で日本のハイプレスカウンターがお家芸となる伝統のシステムとなる芽が出るのかを見守りたい。