恐らくここで戦術の話してる人の殆どが個人戦術とチーム戦術の違いすら解ってない。チーム戦術は基本的には出来る事が狭くて、主に守備戦術になる。あの統制された川崎の前プレもこれと言って決め事はなくて、憲剛の判断でスイッチ入れてるからね。憲剛自身が約束事はないってコメントしてるんだから。つまりチーム戦術って言うより、重要なのは個人戦術=判断力なんだわ。憲剛がスイッチを入れ後ろがそれを合図に判断して付いて行くって事。相手があって、心拍数が120から130とかの状態で一瞬で判断するのがサッカーであってここで皆が言う机上の空論を戦術と勘違いしてる人が多過ぎ。攻撃戦術や再現性って言っても完全に同じシチュエーションって確率的に無いわけ。だから個人戦術が大事になってくるんだわ。
ポジショニングや数的優位の作り方、サイドの崩し方って全て個人戦術の積み重ねだから。風間監督は止めて蹴るに加えて相手を見るに拘る。全て判断力を少しでも早く上げる為。判断力が無ければいくら戦術があろうが戦術を実行出来ないんだわ。判断し実行しポジショニングし、ボールを蹴るのは全て個人の判断の積み重ねなんだから必要なのは個人戦術になる。それが早ければ早い方が相手の逆を取れる。逆を取る為に止めて蹴る技術を磨く究極の練習がバルサで言うロンド、日本で言う鳥籠やわな。