No.431068
セルジオ越後氏「五輪への準備なら、なぜオーバーエイジを5人もピッチへ?」
解説者のセルジオ越後氏に試合を振り返ってもらった。「結局、初戦での大敗が最後まで響いたね。ウルグアイ戦は五分の戦いをしたというよりも頑張って守った戦い、エクアドル戦はFIFAランキングで下の相手なんだから、引き分けて胸を張れる相手ではない。こういった大会で勝ち切れないということをどうとらえるか。ウルグアイかチリが優勝すれば、多少の慰めにはなるかもしれなけど、それじゃあ寂しいよ!」
「今回のコパ・アメリカで一番大切なことは、大会参加に向けてのメンバー選考や目的について、細かく分析することだよ。どの選手も選べる状況ではないのであれば、東京五輪を戦う準備と割り切って参加すればよかった。だが、エクアドル戦のピッチにはオーバーエイジ(OA)が5人(川島永嗣、植田直通、柴崎岳、中島翔哉、岡崎慎司)も立っていた。五輪本番では3人までだ。そういった本番をシミュレーションしたやり方をしないのであれば、それは準備ではない。人数オーバーしてでもOAを使いたかったポジションは、五輪世代の選手たちに森保監督が物足りなさを感じているということかもしれないよね。でもOAを5人使ってしまえば、それは準備ではないよ」
「コパ・アメリカ、トゥーロン国際、U−20W杯と、中途半端に6月の大会を使ってしまったよね。例えば伊藤達哉はトゥーロンから途中で抜けて、コパ・アメリカに行ったね。でもコパ・アメリカでは使わなかった。形を整えるための招集だったんではないかと思ってしまうね。」