440758☆ああ 2019/11/12 13:33 (Chrome)
失点目立つボローニャ守備を伊紙が分析
ボローニャは今シーズン好スタートを切ったが、直近の6試合では1勝4敗1分と成績が低迷。失点は11に上り、守備の課題が指摘されている。
イタリア紙はこれについて、サイドバックを務める「(ミッチェル)ダイクスおよびトミヤス(冨安健洋)の負傷が影響している」と主張した。

冨安は今夏、ベルギーのシント=トロイデンからボローニャに加入すると、すぐさま右サイドのレギュラーに定着。8月のクラブ月間MVPに選出されるなど印象的な活躍を見せた。
しかし日本代表のモンゴル戦で左太ももを負傷。
イタリア紙は、冨安とフィジカルトラブルを抱えるダイクスの欠場により、ボローニャが攻守のバランスを失い、失点につながっていると指摘した。

「日本人選手とダイクスがいなければ、ボローニャは押し上がる回数が減り、攻撃が少なくなる。
(代役の)エムバイェとクレーチは、守備面に注意を払うあまり、全体的なバランスに影響が出ている。
相手チームがより攻撃に回ることになり、ボローニャはさらに守備を固めざるを得ない。このため守備陣のミスのリスクが高まる」
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