五輪以降、新国立の陸上レーンでは国際大会は開かれない。というのは、陸上の国際大会を開くには同規模のコース(400mレーンなど)をそばに作らなければならぬ。五輪ではとりあえず青年館跡地に作るらしいが、終われば取り壊す。つまり、陸上の国際大会は今後開かれることはない(国内大会なら可能)。そんなにしょっちゅう開催しない陸上競技のために新国立をそのままにしておくのは死蔵であり、維持費ばかりかかり税金の無駄遣いになる(屋根もないし、コンサート用には不向きらしい)。
サッカー協会は新国立から手を引いたという。手を引かず、レーンを削って客席を増やし、屋根も覆ってサッカー専用球場にすべく、手を尽くすべきではないか。金はかかるだろうが、W杯で優勝するより、ずっと新国立改修、専用化のほうが実現性は高い。聖地を聖地たらしめるには、それくらいの努力は必要ではないか。
他方、ラグビー専用球場は秩父宮を壊して作るという計画があるらしい。うらやましい限りだ。