No.451991
男性
バルサ在住の元Jリーガ石塚さんのブログからの引用↓こっちの子は毎年、スペインで子どものクリスマス会を見ながら思うことがあるんやけど、スペインは、日本の子どもたちの出し物と比べると、かなりクオリティが低いわ。日本の学校なら、本番までに個人が何回も練習して全体練習も何回もする。誰もが目をつぶってもやれるくらいの準備をしてるから、当日大勢の保護者の前でも問題なくできてるけど、スペインでは練習はしてるけど日本ほど全然してなくて、しかも会場での全体練習はその日の本番直前の一瞬……。だから子どもによってはできてる子とできてない子の差が激しいし、少し全体的にグズグズ。
こういう出し物ってサッカーと似ている部分があって、その日がどんな舞台(グランド)、お客(相手)、体調(天候)。すべての条件はほぼそのときにならなければわからへんし、そういう中での一発勝負やし。小さなころからこういうライヴ感で生きているスペイン人は、常に小さな問題をたくさん抱えながらやってるから、そのときそのときで自ら対処、修正しながらやり続けられるんやな。
一方、日本人はすべて準備できているけど、本番に少し練習と違う問題が起きたときに自ら対処する修正能力が低いし、経験も少なくて対応できなくなることが多いと思うわ。
サッカーなんかは特に、常にまったく情報のない相手との駆け引きのスポーツなので、常にそのときそのときに多くの問題を抱えながら自ら対処、修正しながらやるスポーツなのでなおさらその能力は必要。
あと、スペインではサッカーの練習時間は本当に短く、夏休みとかも約2カ月あってボールは一切触らずバカンスしろと言われてる。長い時間集中できないという国民性もあるけど、スペイン人はオン・オフの切り替えや短時間の集中力はすごいと思うわ。
練習も小さいころから常に頭を使いながらやるから体も頭も疲れる。日本みたいに長い時間、頭使わず体だけ使うような練習はしない。
この一発勝負の強さと慣れ(経験)の差が勝敗に関係してそうやな? どっちがエエかは知らんけど、サッカーに関してはスペインのほうがエエと思うわ!
自分が受けてきた教育の場面を振り返ると分かる気がします。外国の選手達は十代後半には、色々経験済みな部分を日本の選手達は大人になってからか下手したら海外に出ないと経験値を得られない。
だから海外ではそこまで決まり事を作る必要ない所で手間がかかる、世話がやける。
海外の監督連れてきても変わらないですよ。あまりの未熟さに面食らうんじゃないですか?
今考えると言わないと出来ないし判断出来ないからトルシエやハリルみたいな小学生に教えてるようなキャラでもしばらく付き合えたのかも。
個人単位で修正力、対応力を持ち合わせてる海外の選手に比べたら日本の選手は赤子。
これをワールドカップ本番までに埋め合わせるには、ギリギリまで個人戦術眼、修正力磨くために敢えて選手達自身が自ら解決策を出せるように言う事を減らすしかないでしょうね。