456913☆ああ 2020/03/25 20:34 (Chrome)

「おそらく家族全員が感染していた」新型コロナから回復のマルディーニ、２月からの”異変”を明かす

イタリアレジェンドであるパオロ・マルディーニ（現ミラン・テクニカルディレクター）は、新型ウイルスの検査で陽性反応があったと３月21日に発表された。
現在は回復したというマルディーニは、「インフルエンザのちょっと酷いものみたいだった。だが、普通のインフルエンザではない」と話した。

「（感染経路は）分からない。妻がかなり長くインフルエンザだった。とてもおかしなやつで、彼女は３週間も寝ていた。さらに前の２月中旬、一緒に住む長男のクリスティアンが酷いインフルエンザだった。家族の中ではおそらく一番ひどかっただろう」

　最初は症状の重さから検査できなかったというマルディーニだが、２月に会った友人や仕事相手が陽性と分かり、自身の陽性判明にもつながったという。マルディーニは「すでにウイルスがあると分かっていた」と続けた。
「ほかのインフルエンザとは違うと感じていたんだ。インフルエンザならワクチン接種をしていたしね。妻と長男は検査で陰性だったが、すでに一家で感染していて、彼らは回復したから陰性だったのだと確信している」

　セリエAは中断を余儀なくされている。もっと早くに止めるべきだったというマルディーニは、セリエA再開について「いつになるかは言えない」と述べた。