No.457250
ハモスさんへ(その3)
「意見2」についておっしゃる通り、1度得た情報だけを頼りにしていてはいけません。勿論、常に新しい情報を得ないと駄目です。
しかし、スタート時点で「日本人監督」と「日本に関わった事が無い外国人監督」に差があるのは事実です。ペップやモウリーニョが日本人選手についてどのくらいの情報を持っているでしょうか?ほぼ持ってないんじゃないでしょうか?
そういう監督は、就任後に情報を得ないといけません。仮にJ1、J2の日本人選手をチェックしようと思ったら、何人分のデータが必要になるでしょうか?いや、J1の選手だけだとしても、軽く百人分は超えますよ。しかも、情報をほぼ持ってないのなら、1試合チェックするだけでは駄目です。「その時、たまたま良かった(もしくは悪かった)」なんて事もあるので、数試合はチェックしないと。その作業の「労力と時間」を、日本人監督は軽減できます。積み重ねたデータを持っているからです。ある程度の把握は出来ているからです。その「労力と時間」を他の作業にあてる事もできます。
「海外組中心」であっても、23人全員が海外組ではないですし、監督就任期間中に、国内組になる選手もいます(勿論、その逆も)。少なくとも今の日本代表監督にとって、国内の選手のチェックは必須です(というか国内のチェックは代表監督にとって必須)。だから、その点においては日本人監督の方が有利なのです。
あと、「日本人を理解する」というのは、「ある指示を出した時に、日本人はどう行動するか?」という事でもあります。「考え方や受け止め方の違い」により、思った通りの行動を取ってくれなかったなんて事もあるかもしれません。日本人向けの言い方、指示の出し方を知る必要があるかもしれないのです。
敵(W杯本大会の相手)は誰になるか判りませんが、味方は限定されてます(日本人の中からしか選べないから)。味方の事をしっかりと把握する事(情報を持つ事)は、とても重要で効率的な事なのです。
長くなって、ごめんなさい。