No.535832
>>535806
ストライカーの評価基準はゴールであるべきという話をすると、決まって「ポストプレーやチェイスが出来ない選手は論外」「1番守備を頑張らなければならないのがFW」といった意見が出てくる。
この国から真のストライカーが生まれない理由を如実に物語っている。
日本のFWは幼少期から指導者に、前線からの守備でチームに貢献することがいかに大切かを教え込まれるのだろう。
そして前線からのチェイシングをしない選手はどんなに才能があっても使ってもらえないのだろうね。
右へならえの価値観の中で、この国で「出る杭」になることの難しさ。
出れば程よい高さまで打たれて丸く収められてしまう。
中堅クラブでせいぜい年間7〜8ゴールで数年で居場所がなくなるような「平均的な選手」を大量生産するのだろう。
海外では違う。
責任は団体にではなく、すべて個人(自分自身)に帰属する。
自分と他者との違い「個性」をアピールできないと相手にされない。
「ゴール」を決めなければ明日はない。
現代サッカーでは色々なことが求められる、そんなこたぁ分かってるよ。
その上で「前線からのチェイシングでチームに貢献しよう」なんていう意識でピッチに立つようなストライカーは、ストライカーをやめた方がいい。
そんな選手はストライカーとして絶対に成功しないと断言できる。
組織への貢献意識は日本の最大の長所であると同時に、日本のストライカーにとっては最大の弱点であり壁となる。
アルゼンチンに渡った高原がゴール前で自分よりも可能性の高い位置にいる味方選手にパスを出したら監督から酷く怒られたそうだ。
「ストライカーなら味方からボールを奪ってでもゴールを決めろ!」とね。