656709☆塩ラーメン☆ 2024/01/16 20:02 (K)
41歳
>>656680
個人的には似たような思いを抱いた事はあったと思います。まあ、それが提起されてるものと同質のものかは分かりませんが、自分の場合、結論としては解決出来ない問題ってとこに行き着きました。
ハングリー精神という言葉がありますが、これは目標を達成しようとする強い意志とか姿勢を表す時に使ったりしますよね。昔の自分は日本代表にはハングリー精神が他国より足りてない、みたいな印象を抱いてました。しかし、恐らく、これは間違いで、日本の選手にも試合に勝とうとする強い意志は当然あります。
では何が物足りないと感じてしまうのか?
自分が出した答えは倫理観です。しかも、足りてないのは他国の方という事になります。例え相手に怪我をさせてでもボールを奪う!そこまで考えていなくても、平和な国と発展途上の国とでは、育つ環境の違いから、相手の事を慮れるか、そうじゃないかに大きな隔たりが生まれてしまいます。こういった部分がサッカーのプレーにも影響を与えてるんじゃないかなと。つまり、日本は倫理観に縛られているという結論ですね。
しかし、だからと言って、じゃあ、倫理観を解き放って野獣のようにプレーしよう!とは流石に言えません(笑)
日本のサッカーの技術は年々向上し、今や世界からも注目されるまでになりました。しかし、残念ながら、その技術力を無効化するようなダーティなプレーというのは確かに存在します。特にフィジカルコンタクトの激しい競技ではそういったプレーに泣きを見るようなことも起こりうるでしょう。アジアカップを観て不安を抱くのは仕方ないと思います。
幸い、サッカー界はVARの導入でクリーンな方向に向かっています。けど、まだまだ、完璧には程遠いというのが現状でしょう。今大会を日本が勝ち抜くには、実力もさることながら、運も必要ということですね。