No.66341
ポゼッション?
データによれば、南アフリカワールドカップでは、準決勝と決勝はポゼッション率で優位だったチームが順当に勝利しているらしい。しかし、ベスト16〜ベスト8までの計12試合のうち、ポゼッション率50%を上回ったチームが勝利したのは5試合、40%台のチームが勝利が5試合。
両チームのポゼッション率が50%ずつだった試合が2試合。
つまり、決勝トーナメント準々決勝まではポゼッションで自分たちが主導権を握れなくても、勝ち切れる方法を知っているチームの多くが次に駒を進めている。
現在の日本代表の実力ではワールドカップでポゼッション率50%を上回る展開をして、なおかつベスト8や4へ勝ち進むには、かなり非現実的なことで、それが出来るのは全盛期のスペインくらい。しかし、そのスペインでさえ、今大会はバランスを崩した途端、敗退してしまった。
「自分たちのサッカー」にこだわるなんてもってのほか。自分たちのサッカーをするだけとは、
言い換えれば「決めたこと以外はやらない、やれない」ということ。
一部の選手があまり声高に唱えるなとかえってそれが無言の圧力になって個々の選手の発想の「はみ出し」や新しい「試み」を抑圧しててしまうことになりかねない。
まずは無意味なスペイン礼賛をやめて日本にあったモデルを見つけるべき。
何より格好よく勝つことばかりに目を奪われず、勝ち方にはいろいろなスタイルがあることを認識すべき。
外国はそういう大人のサッカーをしているから強いのだと思う。