55070☆はましん 2019/07/31 14:53 (iPhone ios12.3.1)
男性 30歳
ディバラとルカクのトレードによるFFPの影響
タイトルの件につき投稿失礼します。
以前より何度かFFPに関する投稿をさせていただいております。
しつこいとか、何様だとか、分かりづらいとか、そもそも知りたくもない情報だと思われないよう、タイミングや文章に私なりに注意を払いながら投稿しておりますので、何卒ご容赦頂けましたら幸いです。
今回のトレード報道についてもFFPに関する誤解があることが、少なからず皆様のフロント批判を助長している節が無くも無いな、と思っております。
まず、私自身も、このトレードが実現しないことを切に願っております。
ただ、当該2選手が相応しいのか、ということは置いておいて、FFPにおいては多大な影響が出ることは事実です。
こちらの掲示板で、どなたかも経営面に触れながら仰っていたことですが、
『ディバラを1億ユーロで売ってルカクを8千万ユーロで買ったら全然意味が無いじゃないか』
こう思ってる方が多いと思います。
その裏には、差引き2千万ユーロのプラスでしょ、と思われてるかと思います。
これは大きな間違いです。
前提は後ほど記載しますが、結論から言えば、
この取引では売却益7千万ユーロ程が計上されます。
このインパクトは絶大であり、ユベントス保有の選手でこの規模の売却益を計上できる選手はディバラしかいません。
前提条件は以下の通りです。
ディバラは4〜5千万ユーロの4〜5年契約で4年前に獲得された選手だと記憶しています。
そして一度契約延長をしました。この契約延長の際の資産価値の見直しがどのように行われるのかは知識不足により知りませんが、
帳簿上のディバラの資産価値は1千万ユーロだと前提しています。※大きな差は無いはずです。
帳簿上、1千万ユーロの価値の選手を1億ユーロで売却しましたら、売却益が9千万ユーロ計上されます。
ルカクを8千万ユーロの4年契約で獲得すると前提します。
そうすると、単年度の減価償却による損出(マイナス、損金、経費)は2千万ユーロです。
2選手の給与は簡易に考える為、同額とします。
そうすると、9千万ユーロの売却益-2千万ユーロの減価償却による損出を計算し、7千万ユーロの利益が計上されると計算できます。
以前にも投稿しましたが、下記のいくつかのポイント
・獲得金額を契約年数で按分し減価償却する
・売却金額-帳簿価値が利益になる
・選手獲得時は、獲得年度単年であれば大きな損出にはならない
・選手の給料は払った金額がまるまる損出となる為、FFPへのインパクトは大きい
この辺りがご理解頂けるとFFPのルールが分かり、ひいてはフロント陣の経営判断も少しは納得感、納得せざるを得ない感情をお持ちいただけるものかと思い、投稿させて頂きました。
長文失礼致しました。