60452☆お肉 2020/08/08 15:37 (Chrome)
サッリを擁護だけするつもりはありませんが、コロナの影響を軽く考えすぎている方が
いらっしゃるように感じましたので、少々か書き込みさせていただきます。
まず失点についてですが、カンピオナートだけですが総失点が43。
うちコロナ前が26試合で24失点。1試合平均0.92点。
コロナ後が12試合で19失点。1試合平均1.58点。
コロナ後は試合と試合の間がほとんどなく、回復が精一杯で修正などが行えなかったと思います。
またDFラインに負傷者が多く、ディフェンダーは出ずっぱりの選手が多かったのも原因の一つだと思います。
やはり負傷者が多かったラツィオが崩れていったのも無関係とはいえないと思います。
中断期間に戦術を落とし込むチャンスだと仰っていた方がいらっしゃいましたが
全体練習ができない中、どれほど進められたか甚だ疑問です。
テレビ電話やZoomなどでボードやVTRなどを交えたミーティング程度なら可能でしょうが、どの程度効果があったのか。
国や地域によっては庭で運動を禁じていたところもありますし。
攻撃も戦術の落とし込みが出来なく負傷者も少なからずいて、修正の時間も限られる中
個人技に頼らざる得なかった部分はあると思います。
コロナ後に関しては他も同じ条件だというのももっともな意見ですが、負傷者が多かったこと
戦術の落とし込みが不十分だったことを考えると仕方なかったのかなと思いますし
普段でも一度なんかが狂うと、何やってもうまくいかないことはサッカーでは多々あります。
まして修正の暇もないこの状況では。
もちろんサッリやフロントに対する不満も多々あります。
ただコロナ後と平時を同列で扱うのは、フェアじゃないと思います。
100年に一度のことにうまく対応できたらそれは褒められるべきですが、
うまくいかなかったことに無能のレッテルを張るのはいかがのものかと思います。
まあ個人的にはうまくいかないとすぐ監督の首を挿げ替えて泥沼にはまっていく、
某チームらのようになってほしくないというのも大きいですが笑