61703☆カッサラー 2020/10/09 05:36 (iPhone ios13.7)
2020年からイタリア北部のサッカー選手の税制は47%から30%に下がっているので、今は以前の1.4倍の年俸を払えるようになってます。
あとマロッタ就任当時2011年の売上は1.7億ユーロ 2019年が4.6億ユーロですから人件費は増えてもある程度しょうがないかと。
ただ、実際3年連続で赤字ですから良くはないですね。
とはいえ、かつての例として2000年当時、ユベントスとレアルマドリーの収入はほぼ同じ2億ユーロ弱、少しユーベの方が多いくらいだったのですが、ジダン、ロナウド、ベッカム銀河系のブランド戦略で大量の投資を行なったレアルマドリーは前述の2011年までに売上を5億ユーロまで増やしてます。
つまり、サッカーは人気スポーツである以上、人件費によるブランド投資と収入は密接な関係でありユベントスは今その過渡期にあるという事だと思います。
今の投資が最終的に成功するかどうかは分かりません。ただユベントスの世界的な知名度がここ数年で大きく向上しているのは事実だと思います。