63819☆KTS 2021/02/19 01:13 (iPhone ios13.3.1)
先程は感情的になってしまいましたが、自分も前の方々が仰る通りだと思います。
ただ「中盤のクオリティが低い」っていうのではなくて、「ベンタンクールとラビオのコンビ」を「両方中盤の底で使う」のが、彼らの良さを消して苦手分野を露呈してる気がします。彼らはビルドアップは少なくとも得意分野でないことは確かですからね。ベンタンクールは今日みたいに寄せられるとプレーできない、ラビオは逆で寄せられると入れ替われるので、寄せずに距離を置いて守備されるとバックパスの選択率が高い。
あと、出場機会はあるけどポジションが確立していない選手でいうと最近はクルセフスキもそうですね、守備のタスクはこなすけど肝心の攻撃面の良さがなりをひそめている。
ベンタンクールラビオが輝いていた昨季後半戦はもっとゴールに近いところでプレーできてたし、クルセフスキはパルマではウィングほぼ固定だった。なので、クアドラードアルトゥールが復帰したらピルロには4-3-3も選択肢に入れてほしいですね。昨季のサッリとは逆で。
狙いは、今の時代当たり前になってきましたがクルセフスキが右のハーフスペースでボール持ってる時にカットインもしくは、
・クアドラードに預けてクロス
→中にはモラタ、ロナウド+中盤一枚
逆のロナウドが持ってる時もロナウドのカットインもしくは、
・サンドロに預けてクロス
→中にはモラタ、クルセフスキ+中盤一枚
と、仮にクロス一辺倒になったとしても昨季と違って中の人数が揃っているからある程度の形はできるし、ベンタンラビオが後ろを気にせず前でプレーできるのでピルロのいう即時奪回もしやすいはずです。
直近でイメージとして思い起こされるのは、サッリ体制の時のアウェイアタランタ戦の2点目イグアインのゴール。あの時はディバラがその役割をやってました。
早くディバラ帰って来んかな.......
とにかく、今疲れてパフォーマンスレベルが明らかに落ちてる選手たちは確実に休ませたい。