インクルソーレ
No.9374
2010年に明るみに出た2004年の盗聴記録では、インテル役員のジャチント・ファッケッティ氏が審判任命委員のベルガモ氏に対し、「渡したいプレゼントがあるので会いたい」と話していた。

 同じ盗聴記録の中でベルガモ氏は、「インテルが不当な順位を修正する手助けをしたい」と答えている。

 2005年5月11日の別の盗聴ではファッケッティ氏とベルガモ氏が、ベルティーニ主審が笛を吹いた試合でのインテルの戦績について話している。同主審はこの翌日、インテルがカリアリと対戦するコッパ・イタリア準決勝を担当することになっていた。

「我々はベルティーニの試合で4度勝ち、4度負け、4度引き分けている…何てこった、5-4-4にしようじゃないか!」

 ベルガモ氏は笑いながらこう答えている。

「そうですね、ベルティーニに連絡しなければ…頭の良い奴なので、分かっているでしょう…」

 2006年の時点ではなぜか表に出なかった、上記を含む数多くの悪質な盗聴記録が発見されたが、司法レベルで歴史の流れが変わることはなかった。インテルは2011年にサッカー連盟によって有責と見なされたが、時効を過ぎており罰せられることはなかったからだ



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