21224☆嗚呼■ 2020/02/29 23:36 (KYF39)
2020シーズン自己流スカウティング(番外編)
〜3・4試合目の鹿児島のキーマン〜
今シーズン3試合目が長野パルセイロ,4試合目が相模原になりそうですが,どちらも大きく主力が入れ替わっており,ほとんど新チームといってもよい構成。
分析対象の試合もタイミングとして限られており,アナリストを努める森永直彬のスカウティングに大きな注目が集まります。
しかし直彬っていい名前だよね。私の好きな歴史上の人物は島津斉彬です。聞いてないね。
〜ピンチはチャンスかも〜
また,そしてこの「なりそうです」ってのが多い今の状況が,各々の選手のパフォーマンスにどう影響するか。
個人的には日程がズレこんだ2011シーズン同様,経験豊富な選手の多いチームが有利になりやすいと予想しています。
だから選手平均年齢(イコール経験値と一概には言えませんが)の高い鹿児島には有利に働くのではないでしょうか。
ただ,2011シーズンに最もパワーを発揮したのが被災地への想いだった点は,追記しておかなければなりません。
〜ボスは昨年のミスリードを今シーズンに活かせるか〜
昨シーズン,もっと早いタイミングで重心を下げた戦術にシフトしていたら降格は免れたのではないか。
昨年の鹿児島を総括するなかで,もっとも耳にした言説がこれではないでしょうか。
今シーズンは間違いなく過密日程です。
鹿児島の生命線であるハイプレスが空転しはじめるタイミングは間違いなく来るでしょう。
堅守からのロングボールで攻略する試合を増やす,ターンオーバーでプレスの強度を維持して乗りきる。
プランは無限にあるでしょうが,今年はプレシーズンに積み上げた戦略が通用しなくなるフェーズが,かなりの割合で出てくる事でしょう。
舵取りの難しいシーズンですが,一人のサッカーファンとしては興味深いシーズンです。
その時その状況でジョンソン監督が下す采配を,みんなとあ〜だこ〜だ観るのを楽しみにしています。