28719☆嗚呼■ 2020/09/30 15:20 (KYF39)
事業規模=身の丈という図式をもう少し踏み込んで調べました。
Jリーグの成績は短期的にはチーム人件費,中長期的には純資産額との関連が指摘されていました。
ちなみに鹿児島のチーム人件費は,昨年度のデータでいけばJ3でもトップ3に入るレベルです。
しかし昨年度の純資産額は,J3チームのなかでは中位の少し上ぐらい。
つまり今の順位というのは,コスパで言ったらそこそこ妥当な位置ですし,少し前に掲示板であがっていたデータの通り,今年の今までの勝ち点が例年より顕著に低いというわけでもない。
マネジメントに抜本的な見直しが必要なタイミングかと言われると,少し疑問があります。
安易な改革を繰り返し,もともとあった積み上げまでもを失い迷走するクラブも,山ほど存在する事も歴史は教えてくれています。
私が最近,鹿児島の今後を考えるうえで着目したのは,長野戦後にシュウトが今後の展望のなかで強調した「鹿児島の強み」。
藤枝戦ではそれがピッチでどのように表現されるのかを,純粋に楽しみにしています。
逆境においてこそチームの真価は発揮されるべきで,事実鹿児島は何度も幾多の逆境を跳ね返して成長してきた。その姿は私自身を何度も鼓舞してくれました。
大げさだと笑われるかもしれませんが,鹿児島ユナイテッドがなかったら今の自分はいませんでした。
今週末も変わらず期待してます!
がんばれ〜