37889☆ああ 2021/03/29 01:58 (iPhone ios14.1)
全部素人の私見
ハイプレスって失敗したら数的不利や広いスペースを相手に与えることもあるし、運動量も求められるから諸刃の剣な面がある。
それでも相手が積極的に仕掛けてきてるのは鹿児島のビルドアップがまだ拙いから。
多分パパスは前後半で戦い方を変えようとは思ってなくて、終始一貫して自分たちのサッカーをやろうとしてる。つまり相手がプレスを仕掛けてくるなら斬り合い上等、プレスを失敗させて疑似カウンターの状況で得点を狙うということ。結果的に後半いいサッカーになっているのは単に相手の運動量が落ちてるのと、鹿児島の控えがスタメンと遜色ないクオリティなのが大きいかな。あとロングパスは禁止してない、むしろ狙いを持ったロングパスは推奨してるはず(鳥取戦1点目、福島戦1点目等)。追い詰められて単純なクリアで逃れるべきかの線引きはまだ模索中な印象。
今後鹿児島のビルドアップの練度が上がれば、プレスを仕掛けず引いてカウンターを志向する相手も出てくるはず。そうなった時にパパスがどういうサッカーを見せるのか、まだよくわからないけど楽しみ。とりあえずウェズレイヘッドは解決策の一つになりそう。
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