75114☆うどん 2022/04/04 10:48 (SCV38)
キャプテンシー
アウェイ観戦してきました。
サッカー専用スタジアムなので、試合中の選手の声はもちろんベンチの様子もすぐ近くで見ることができ、迫力がありました。
ベンチの雰囲気はたしかに良かったです。
チームとしての一体感や明るさ、真面目さ、若い選手たちの熱い気持ちがすごく伝わってきました。
ですが、一方で残念に感じたのは、とにかくピッチの中でのリーダーは誰…?という部分。
誰がゲームメークの中心なのか、それがわかりません。
いまイイ感じで押してるな、流れがうちに来てるな、という時、「落ちついて、ゆっくり回そう」とか「サイドから崩すぞ」とか、選手間に共通した攻撃イメージがないようで、どう攻めるのか、いま何を選ぶのか、それをコントロールするリーダーがいません。
西野選手なのか? 長谷川選手なのか?
でも二人とも、ふつうに「いち選手」であるだけでリーダーシップというかキャプテンシーがない…
西野選手にはもっと声を張り上げて、「闘将」になってもらいたいです。
昨年最下位のチームを、ゼッタイに自分が上へ引き上げる、という熱い気持ちがほしい。
そのくらいじゃなきゃカマタマーレは変われません。
長谷川選手は、せっかく技術があるのだから、もっとタメを作ってゲームメイクを意識してほしい。攻撃の緩急を作ってほしい。
存在感がある時と消えている時の差が激しくて、こう言っては申し訳ないけれど、「気まぐれ」にすら見えるのです…
(長谷川選手にやってほしい仕事、むしろシュンタ選手が意識して必死にやっているようにも思えます。)
内田選手、鯰田選手、藤枝戦に出なかった伊従選手と臼井選手、いわゆる99年組は、これまでの様子を見ていると
ピッチ上でもベンチでも、みな熱くてチャレンジングでいいですね。
失敗することももちろんありますが、やはり張り切っていて、よく声を出しているし、あきらめないガッツがある。同じトシのシュンタ選手も、そう。
在籍3、4年の先輩たちには、へんに落ち着いた「このくらいな感じ?」的な気持ちを見てしまうのですが、たぶん、みな人柄はいいんでしょうね。威張らなくて、おもしろくて。
ただ、ピッチでは闘争心をもっと出してほしいです。
そして繰り返しになりますが、攻守ともリーダーの存在が希薄なので、闘将もしくは指揮官よ現れてくれ、と思います。
長文すみません。