109725☆ああ 2017/12/23 08:07 (F906i)
魔女ミエコの元へ向かう道中。 勇者木山は、疲れと小島を逃したショックで倒れてしまった。
そこへ、魔女の宮殿で合流するはずのキャプテンホンダがたまたま通りかかり、事なきを得た勇者木山は、共に宮殿へ急いだ。
着くとそこは、きらびやかな装飾と、ミエコの感性が随所にちりばめられた豪華絢爛な造りとなっていた。
受付を通り、魔女の待つ鳳凰の間へ通された二人の前に、さくらんぼの被り物をした魔女が座っていた。
二人が席に座り暫く会話した後、「来シーズンなんだけど、山形米のPR活動にV6の長野君を招聘したり、パスラボの経営もサポートしたりと何かと出費がかさむのよ。 今年と同じ額でお願いします。」と魔女は言った。
少し凹んだ二人は、その後ホームセンターに立ち寄り、勇者木山は魔法の杖と暗記パンを購入した他、キャプテンホンダへの労をねぎらい、どこでもドアとスモールライトをプレゼントし、二人はクラブハウスへと戻った。