115545☆Aj 2018/03/31 18:27 (SC-02H)
男性
統計データ上、シーズン途中の監督解任と成績向上は相関関係に無いというのを本で読みました。所謂監督解任ブースとは存在しないということです。それではなぜ、監督の途中解任が後の成績向上に繋がっているようなイメージがあるのか。それは単純に監督解任直前がチームとしての最低水準のため、後は上がるとこはあってもさらに悪くなることはほぼないからです。
またある特定の選手がパスが下手だからポゼッションが出来ないのではありません。然るべきときに然るべき位置にいなくてはならない選手がいないからです。キックが下手=パスが下手でありません。ただ「パスが下手」だと思われてしまう様な選手にはそれをサポートするような仕組みを作らなければならず、そのためにはパターン化されたオートマチックなボール循環のシステムを作り上げなければなりません。判断を誤り、ミスが起きるのは考えるからです。考えなくても良い条件反射的に体が動く、とっさに思い出しながらプレーするのが理想です。現にサッカー選手のプレー中の脳の活動は記憶を司る位置が最も活発に活動しています。まあ、そこまでいくには死ぬほど考えながら練習する必要はありますね。選手も監督も。