報知
No.19939
【山形】MF宮阪、“ソウルフード”蕎麦を口にして大一番へ
 山形のMF宮阪政樹(25)が29日、J1昇格プレーオフ(PO)準決勝(対磐田、ヤマハ)に向け“ソウルフード”を食べて決戦の地へ移動した。4年ぶりのJ1復帰を目指して挑む大一番。モンテディオの若きエースが口にしたのは本拠地・山形の名物の蕎麦(そば)だった。

 「そば処」として有名な山形。クラブの練習場近くにも選手が足しげく通う蕎麦屋「あきばや」がある。「僕の筋肉や血液の半分以上は、あそこの蕎麦で出来ているんじゃないですか。(明大から)入団して3年、練習後は毎日のように食べてますから」。地下100メートルの井戸水で打った名物の板蕎麦が大のお気に入り。同じJ2の千葉を下してクラブ史上初の決勝進出を果たした26日の天皇杯から中3日で臨む決戦を控え「疲れ? それほど感じない。その秘訣(ひけつ)はやっぱり蕎麦でしょ」と言い切った。

 9月28日のホーム・讃岐戦で約60メートルのロングシュートを決めるなど、正確無比なキックの持ち主。サポーターからは「モンテのベッカム」と呼ばれる。残念ながら外見は似ていないが、FKの精度は世界を熱狂させた名手を連想させる。プロ3年間で合計12発(12年に5、13年に2、14年は5)の直接FKでのゴールを記録。「チームとしてしっかり準備して(得意の)形を出したい」。蕎麦パワーを注入した右足で、磐田のゴールネットを狙い撃つ。

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