山形新聞
No.21839
 サッカーJ2・モンテディオ山形(リーグ6位)は7日、東京都の味の素スタジアムで、千葉(同3位)とJ1昇格プレーオフ(PO)決勝を戦う。3日は天童市の県総合運動公園第3運動広場でオフ明けのトレーニングを行い、最終ラインからの攻撃の組み立てなど実戦的なメニューをこなした。

 前日からの降雪の影響で、グラウンドは除雪した半面のみを使用。実戦を想定し、細かくパスをつないで前線にボールを運ぶ練習を繰り返したほか、和やかな雰囲気の中でボール回しなどを行った。11月30日に行われた磐田とのPO準決勝で右足の太もも裏に違和感を覚えたMFディエゴは、3日の全体練習を回避した。

 石崎信弘監督はPO決勝に向けた調整について、「いつもと変わらない。普段通りでいい」とし、オフ明けのチームの雰囲気は「みんな集中して練習に取り組めている。先週も今週も同じような雰囲気でできている」と話した。

 FW山崎雅人は降雪の影響を考え、「グラウンドの状況によりコンディションをつくるのが難しいと思うが、負荷を掛けてベストな状態に持っていけるようにしたい」と語った。

準決勝欠場の松岡、復帰へ意気込み「力になりたい」
 左足に違和感を覚え、プレーオフ(PO)準決勝の磐田戦を回避したMF松岡亮輔。オフ明けのこの日は、全体練習に参加しフルメニューをこなした。元気な姿を見せた松岡は「先週休ませてもらったので、何とかPO決勝は力になりたい」と、復帰への強い意気込みを示した。

 11月26日の天皇杯準決勝で磐田時代に手術したという左膝に痛みを感じたといい、「疲労の蓄積という可能性もある」。大事には至らずひと安心だが、「試合まで100パーセントの状態にもっていく」と話した。

 磐田戦の劇的勝利はクラブハウスで、帯同しなかった選手らと見守った。「後半ロスタイムになってからは祈るような気持ちだった。得点の瞬間は、うれしくて涙が出た」と振り返る。

 中盤の汗かき役としてハードワークを貫くボランチ。PO決勝に向け、「これまで残留争いは経験したことがあるが、昇格を争う大舞台は経験がない。しっかり準備して勝つ」と強調した。

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