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【山形】仙台DF渡辺獲り!京都など複数クラブと争奪戦も
7日に千葉とのJ1昇格プレーオフ決勝戦を制し、4年ぶりのJ1復帰を果たしたJ2モンテディオ山形が、J1ベガルタ仙台のDF渡辺広大(28)の獲得に乗り出していることが9日、分かった。渡辺には、J2京都も興味を示しており、複数のクラブによる争奪戦となる可能性もある。今季、J2で6位の山形は、44失点(57得点)を喫するなど守備力の向上が課題だった。厳しい舞台で結果を残すために、最終ラインの整備が必要と判断したようだ。渡辺は空中戦にも、1対1にも強いストッパー。今季で契約の切れる28歳に対して、複数年契約を用意。完全移籍での獲得も視野に入れているという。
今季から就任し、J1復帰に尽力した山形の石井肇テクニカルディレクター(TD、54)からの評価も高い。石井TDは横浜Mで強化部長を務めていた09年にも、渡辺の獲得に動いている。しかし当時は、仙台一筋でチームへの愛着も強い渡辺は残留した。
ただ09年には50試合に出場してJ2優勝に貢献した渡辺も、今季は15試合の出場にとどまっている。石井TDからの“2度目のラブコール”を、どう受け取るのか。J2京都の動きも含め、今後の展開が注目される。
◆渡辺 広大(わたなべ・こうだい)1986年12月4日、千葉・四街道市生まれ。28歳。鷹SCからウイングスSS習志野を経て市船橋高に入学。3年時に主将として高校総体、選手権ともに準優勝。05年に仙台に入団。今季も選手会長を務めた。181センチ、74キロ。右利き。血液型O。家族はゆか夫人と1男1女。