430932☆ああ 2023/06/04 09:54 (iOS16.5)
第19節 清水エスパルス戦レビュー
今節も熊本戦同様に素晴らしいゲームでした。選手の皆さんありがとう!
スタッツを見るとシュート数は山形8に対して清水20と
圧倒しましたが結果は2-0で山形の勝利でした。渡邉監督も仰っておられましたが、サッカーには判定勝ちはありません、ゴール数が多い方が勝つのです。清水側からすると見事に山形の術中にハマったといったところでしょう。
1点目はチアゴが藤本のヘッドを狙って放ったシュートかと思いますが、藤本に相手DFが引き寄せられ空いたスペースでバウンドしポストに当たってゴール。藤本にヘディングの意思があったかどうかは定かではありませんが
そのゴール前での動きが計算されたものだとしたら、判断能力の高さにただただ驚くばかりです。
2点目は國分の一瞬に凝縮されたパスワークに尽きます。
彼のこのようなシーンが増えてきて連勝し始めましたね
個人的にはゼインがゴールを決めた後に、思い切りボールを蹴り上げたシーンがカッコ良かった。まるで、「権田さんからゴールを決めたぞ!」と叫んでいるよう。
試合後の渡邉監督は決して今日の試合に満足せず、自らの反省点を述べられていて、これからも連勝街道を驀進
することを確信しました。
次節いわき戦はラス前の5連勝がかかったゲーム。いよいよ山形の空母打撃群が臨戦態勢に入り、しっかりと上位突入に照準を合わせ始めました。