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17970☆ぷにぷに◆bAT6t6ENVk 2019/07/01 12:52 (SC-03J)
連投・長文失礼します。
>☆ken.iさん
>高倉氏が監督に任命されたとき、一番に求められたのは、なでしこの世代交代を起こすことで、勝つことはその次だったのでは?

逆じゃないでしょうか。勝利が最優先で、その上で世代交代を進めていく。

>その背景には佐々木監督時代があります。佐々木監督は2011年の世界一メンバーを大切にするあまり、新しい選手にほとんどチャンスを与えず、結果として日本の新戦力台頭は世界よりも周回遅れになりました。

私の考えの範疇で述べさせていただきますが、ベテラン中心だろうが新世代中心だろうが、結果、勝利したのならばチームのメソッドが相手より優れていたと見なすべきではないでしょうか。必ずしも世代交代したからといって勝てるとは限りませんし(今回W杯のなでしこがまさにそうでした)、監督采配、戦術等色々な要素と有機的に絡んだ上での事だと思います。育成やチーム構成などは、その国の代表チームそれぞれの考え方、やり方があるはずで、それが勝利に結び付いたならば「結果的にそれが最善だった」ということになるんじゃないでしょうか。

>そう考えると、高倉監督への評価は、どれだけ新しい選手を戦力として台頭させたか、という視点でなされるべきではないでしょうか。

それについては、国際Aマッチデーや、強化・親善試合のレベルで評価、考察されるべきで、W杯、五輪、チャンピオンズリーグ等の国際カップ戦では「台頭させた戦力も用いて、いかに勝利したか」という尺度で語られるべきだと考えます。世代交代、新戦力の発掘が第一議だというなら、それは本末転倒です。

>もし、そのこと自体が間違っているというなら、高倉監督よりもJFAの戦略を批判するべきと思います。

まったく同感です。協会の、女子カテゴリーに対する本気度が今後、問われていると考えます。
宮間あや選手の思いがかなう事を願うばかりです。
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17969☆くるくるパー 2019/07/01 02:32 (Chrome)
↓言わんとするところは理解できますが、勝たなければならない代表チームという前提に立てば異論があります。

>彼女らを中心に新生なでしこを立ち上げることこそ、高倉監督に託された最重要課題ではないでしょうか?
 これは何も高倉監督だから託されたとは思えない。彼女はアンダーの監督であり、あなたの言う「大人のチーム」をよく知っているコーチはたくさんいたはず。若い世代を中心にできるのは何も高倉氏だけとは思えません。

>はじめて指揮する「大人のチーム」がいきなりフル代表のナショナルチームなんて常識ではありえないでしょう。もしも、勝つことが第一目標ならば、です。
 前にも言いましたが、代表チームは勝たなければならない集団です。これを第一義にせず世代交代だけを考えるのは主客転倒ではないですか。

>高倉監督への評価は、どれだけ新しい選手を戦力として台頭させたか、という視点でなされるべきではないでしょうか。
 では、今回のW杯でどれだけの新しい選手が「戦力」として台頭したのでしょうか。出場が多かった前線の岩渕菅澤横山、中盤の中島、最終ラインの熊谷鮫島……。さらに出場はしなかったものの阪口宇津木……。以上は決して新戦力ではありません。チームの中心でしょう。つまり、新戦力の台頭はあったのかと問われれば、いやなかったと答えざるを得ません。もちろん高倉体制になってからの選手に見るべき選手はいたものの、まだまだの感が強かった。つまり、この視点でも評価が下がると言っても過言ではないでしょう。

>もし、そのこと自体が間違っているというなら、高倉監督よりもJFAの戦略を批判するべきと思います。
 むろん協会の無策は大いに批判すべきですが、当事者たる監督もW杯の失敗について批判されることは当然だと思います。
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