122251☆ああ 2020/01/30 09:45 (KYV35)
今は信じて見守ろう
天皇杯で優勝したヴィッセル神戸は、酒井高徳が加入してから練習でもガシガシ突っ掛かっていくので最初は言い争いになることも少なくなかったみたいですよ。
高徳は涼しい顔で「それ試合中に同じこと相手の選手に言えるか?」って返してたって。
その姿勢を他の選手が見習うことでどんどん練習の強度が上がって行って、試合以上の緊張感とスピード感の中で練習することで、連係の精度もどんどん上がっていったって。
その結果があの優勝でしょう。
北九州の小林さんも、ギラの最初の練習で選手のスタミナのなさに絶句して、練習ではとにかく走らせて90分走りきる体力を付けさせたと言ってましたね。
それでやっぱり勝ちきれるチームになりました。
ヴェルディの永井監督も、Jでも屈指のキビシイ練習を選手に課したら、大久保や近藤直也なんかのベテランやJ1経験選手はなんとか付いてきてるのに、生え抜きの若手がどんどん離脱していくのを見て「だからこのクラブはJ2」って切り捨ててましたね。
ウチは去年、J3で5位のクラブですよ。
上を目指そうと思ったらね。
やっぱりしっかり追い込みかける時期が必要なんだと思う。それが今ですよ。きっと。
その中でさらに自分を主張できる選手がいるのなら、それはきっと悪いことじゃない。
それでチームがギスギスしちゃダメだけどね。
主張して、試して、ダメなら擦り合わせて、できるようになるまで練習して。
そうなりゃそれがすべて武器になる。
今は信じて見守っていきましょう。