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J2ロアッソ熊本のMF河原創に、J1の鳥栖と神戸から正式な獲得オファーが届いていることが23日、関係者への取材で分かった。リーグ戦14得点を記録したFW橋利樹にはJ1浦和など複数クラブ、FW杉山直宏やFW坂本亘基、DF菅田真啓にもJ1、J2クラブが獲得に乗り出しているという。
熊本は今季リーグ戦4位で、J1参入プレーオフ決定戦まで進出。大木武監督の下で成長したイレブンは各クラブの注目を集め、資金力のあるクラブを中心に争奪戦が激しくなっている。
熊本は年俸アップを含めた条件提示をしているが、全てを慰留するのは厳しい状況だ。一方、クラブ幹部は「いわゆるゼロ円移籍はない」としており、流出した場合でも一定の移籍金は得られるとみられる。
織田秀和ゼネラルマネジャー(GM)は「来年も一緒にやりたいが、本人がステップアップしていくことはクラブとしても喜ばしいこと」と説明。その上で「主力が抜けてもチーム力を維持することが我々の仕事」と話している。来季も若手選手を「育てて勝つ」基本路線は変わらず、主力の流出に備え、補強選手のリストアップを進めている。