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No.21094
サッカー万歳 (*^^*)
 この理論の最大のポイントは、選手たちのコンディションニングをサッカーから切り離さないことだ。レイモンドが持つ興味深いデータがある。15メートルダッシュのトレーニングを次の3つのパターン、

・単独で走る
・二人で競う
・ボールを出して二人に競わせる

 に分けて計測すると最後の「ボールを出して二人に競わせる」がもっとも速かった。つまりは選手同士の球際の激しいぶつかり合いである。サッカー選手が持つ本能を、サッカーによって100%、爆発的に引き出す術を実証したのだ。

 ところが、日本のサッカーシーンでは、未だにひたすら走る量を増やしてピッチ上の問題を解決しようとする習慣が是とされる。そこで当然ながら過負荷が生まれる。たとえば、プレシーズン。日本のプロクラブでさえキャンプで“素走り”に特化するケースがある。その結果、回復が追いつかずに疲労が蓄積してケガ人が続出する。

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