226892☆BLUE SEA 2023/05/16 13:38 (iOS15.7.5)

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熊本市のえがお健康スタジアムで１４日に外周の天井板の一部が落ち、大学ラグビー観戦に訪れていた男性客が負傷した問題で、熊本県教育委員会は１５日、落下物が水分を含んでいることから雨漏りによる腐食が原因とみられると発表した。１７日のサッカーＪ２熊本―仙台の公式戦では、外周スロープを封鎖する対応を取る。

１５日の緊急点検で、天井板の他の部分にも腐食の恐れが確認された。補修の予定は決まっていない。

負傷した東京都の男性（２８）は取材に「あと数センチずれていたら頭に当たっていた。Ｊ２の公式戦を開催するのは信じられない。県側から直接の謝罪は受けていない」と憤った。県教委は数針縫ったと発表していたが、男性は「１２針縫った」として不信感を示した。