275435☆ろあさぽ 2023/11/14 04:43 (Safari)
大木サッカーのWGとCFって
最近忙しくて忙しくて…
というのは置いておいて私なりの今回の粟飯原選手の件を戦術面で考えてみました
(契約やお金、フロント云々事情等の不確定要素は抜きでプレー面の評価のみ)

粟飯原選手
左足の鋭いクロスやパンチあるシュートを武器に今シーズンリーグ5G5Aの活躍、当初はWG起用メインだったが石川の離脱もありCFの機会も増えチームを牽引。シュート数は全体11位でその他パスやクロスを見てもj2全選手の中でも良いスタッツを残せている。

〜じゃあなぜ?〜
WGとしては明確に外レーン時の縦の仕掛けに課題があり足元の技術も大木サッカーが求めるWGの水準までは到達できなかった。インスイングクロスは効果的だが同サイド圧縮時の無理なクロスより複数人でペナに侵入するのが元々の崩しのファースト戦術なはず
また右でいうなら島村や去年の杉山等を思い出していただければ分かるが逆サイド圧縮時はトップ下付近まで寄ってバイタルを埋めるポジショニングを取りラストパスやシュートを要求されるがその内側のレーンでの攻撃が明らかに苦手

CFとしてはオフザボールの動き方はこのポジションでの起用が進みにつれ改善され、チェイシングのコース切りも効果的に行えていた。ただ、オンザボール時の捌きや展開の判断が遅く敵に正対の形を即作られバイタルで停滞してしまい結果的に自分がクロサーに回ってしまうことも多々。

大木サッカーのCFはやはりCBからのフィードに対し背負った状況でもスペースへの裏抜けでもまず収めて捌くが基本そこからWGに展開して各々レーン分けでぎゅっと同サイド圧縮で絡むが鉄則
また、簡単に言うとこのサッカーのこのポジションでは瞬間逆算能力が求められ、崩しのポゼッションに参加する場合と中のフィニッシャーになる場合、ダイアゴナル(斜め)ランで味方にスペースを空ける場合
それをハイクオリティにかつ、WGとのレーン被りがないように行え、結果的にWGのスコアポイントも増えるのが理想。

結論
“大木サッカーの”WG、CFとしての戦術理解度とそれに見合うクオリティを出せない判断
(会わないから切られると考えた場合)
ただ他クラブで化けても何ら不思議ではない。特に圧縮せずクロスを多用し中に重心を持たせるチームなんかはうってつけ。アイハラバケロ🔥

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