348979☆ああ■ 2024/09/02 17:51 (Safari)
昨日、生観戦で見てとれた守備の原則をざっと書いた者です。
帰宅後フルタイム見直しましたが守備時の原則的なものはやはり大きく分けて2つ?しか分からなかったです。
@相手のCBでの保持からビルドアップ時にはGKにはプレスに行かず、後ろはマンツーマンで潰す、相手が降りて行ったり曖昧な位置の場合は基本上村がついていく。
A撤退守備時は内側を占め外に追い出しつつもポケットをRCBとLCBが埋める。
これをもとに昨日の藤枝戦に当てはめるとモヨをWGの位置まで押し上げてビルドアップ時は4枚の前線を並べる的に対して熊本はGKにはプレスに行かず人を捕まえる守備を遂行。ここがまず愚策だったかと。
圧倒的フィード能力や足元に優れたチディ選手に蹴るコースの限定が行われず楔や狙った選手への質高いフィードが送られてしまって結果として撤退守備の場面、高く押し込まれたところでの守備を強いられてしまったのが一つ。
そして熊本の原則はポケットを江崎以外の両CBが埋めにいくことだったが、モヨ選手の内側のレーンに対してのマークがはっきりできず結果として中も外もスペースが空く状態が多く散見された。また撤退守備時は三島選手がモヨ選手に振り切られるのはミスマッチで致し方ないがそこへの上村のスライドなのか、岩下のスライドなのかもはっきりしていない場面がほとんど。
私自身の結論を言ってしまうと、あまりにも酷い。このままの守備の内容であれば落ちても致し方ないでしょう。
感情論や精神論多いに結構ですが、毎試合誰かしらの選手がスケープゴートになってしまうような原則しか今の熊本にはないということを自覚するべきです。
とにかく点をとって笑って帰ってもらうエンターテイメントの要素があるのであれば硬い守備、相手の攻撃を無力化してシャットアウトする戦術もまたエンターテイメントだと思いますし
追記、モヨ選手が目立った試合でしたがそれを陰から支え完全に熊本の守備を瓦解させた久富選手は大変勉強になった