395435☆ロアッソ 2025/04/13 20:19 (Android)
岡田武史の中に「世界を驚かせるサッカー」のビジョンが芽生えていた。それは欧州や南米のまねではなく日本人の特性を生かした独自のサッカーだ。オシムが標榜した日本式のより岡田イズムにのっとった内容のものだ。それは高速にパスを回すサッカーだ。「ひらいたりしないで密集したままでやる」。大木の熱い言葉は岡田を動かした。「これなら日本オリジナルのサッカーができるかもしれない」。それが大木の密集サッカーだ。日本人の敏捷性は至近距離でのパス回しによって生きる。
確かに、今のロアッソサッカーはブラジル人にはできないような気がする。
僕たちは今、大木さんの目指すサッカーを体感できていて、J2にいながらにして、J1のサッカーを観れている贅沢者。