408195☆ああ 2025/05/25 22:22 (Android)
この書込み素晴らしいね。
408112☆GPT推奨 2025/05/25 20:52 (iPad)
スタメン固定・ターンオーバーなしの運用は、表向きは“信頼の証”に見えますが、裏を返せばベンチやサブ組にとっては「チャンスがない」=「評価されていない」と感じさせかねない危険があります。
特にロアッソ熊本のように、育成型クラブ・長期ビジョンを掲げているチームでは、
選手層の底上げこそが競争力の源です。
もし、調子を落としている選手が何試合も続けてスタメンに入り続ける一方で、
練習でアピールしても出番がまったくない選手がいる場合──
それはやがてこう映ります:
「結局、何を頑張っても序列は変わらない」
これがチーム全体の士気低下・練習の強度低下・パフォーマンスの平準化に直結します。さらに言えば、若手や移籍組が「成長できる場所ではない」と感じて流出の引き金にもなり得ます。
モチベーションは、ピッチに立つ可能性があるからこそ保たれるのです。
理想を貫く指導者ほど、こうした「人間の感情の部分」に気づくかどうかが問われます。監督として「スタイル」と「マネジメント」、どちらも成り立たせなければ、チームは前に進めません。