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最終節を前に、17位山口と18位熊本は勝ち点35で並ぶが、得失点差で山口が優位。試合当日、山口の到着遅延により熊本vs甲府は10分遅れで開始された。後半40分時点では熊本0-0甲府、山口0-1大宮で、このままなら熊本が逆転残留となる。しかし後半46分、山口が同点ゴールを決めて勝ち点36に到達。熊本は引き分ければ降格という厳しい状況に追い込まれる。
アディショナルタイムに入り、熊本ベンチには山口の結果が伝わり、「点を取れ」と総攻撃の指示が出る。すると後半45分、熊本は大西のファウルでPKを献上。甲府のキッカー三平に対し、熊本の守護神・佐藤優也が指先で弾き、ポストに当てて防ぐビッグセーブを見せる。しかし引き分けでは降格のまま。
迎えた後半50分、熊本は最後のCKを得て佐藤も前線に上がる。豊田の高いボールに佐藤がヘディングで合わせ、劇的な勝ち越しゴールが決まる。スタジアムは歓喜に包まれ、熊本は勝ち点3を獲得してJ2残留を決定。PKストップから決勝弾まで決めた佐藤優也の活躍は、「えがお健康スタジアムの奇跡」として語り継がれることとなった。