20588☆ああ 2022/03/28 10:13 (Chrome)
長文失礼します。

宮崎戦。
前半を見てもう帰ろうかと思った。
いわき戦の続きを見せられているようで、もうこのゲームはダメだと思った。
このゲームだけでなく、同じことを繰り返している高木監督の手腕にも疑問を抱いた。
わずかな望みは後半は風上に立つということ、ベンチにいわき戦での問題点をしっかりと把握しているであろう選手たちが控えていることだった。
そして、その望みは現実となった。
前半とはまるで違ったチームになった。
風上に立っただけではない。後半から出場した選手達が前半の問題点を整理し対策を立て、それを実行した。
チームだけではなく、後半開始からチームを信じて40分間ずっと相模原クラップを打ち鳴らし続けたサポーター。
前半だけでこのゲームを諦めかけた自分が恥ずかしくなった。

開幕前、高木監督は「J3仕様のゲームをする気はない。J2で上位を狙える土台を作る。」と言っていた。
これを読んだ時から、本当に大丈夫か?という不安を感じていた。
J2仕様のサッカーにこだわりすぎて、J3の「沼」にはまって行くのではないかと思った。
その後のいわき戦での敗戦と、このゲームの前半の不甲斐なさ。
それがこのゲームを諦めかけた理由だった。

このゲーム後の高木監督のコメントを読んだ。
「やはりJ2とJ3の仕様というのは違います。そこに我々は慣れながら戦っている状況なので、この勝利というのは、(中略) J3の雰囲気、サッカーの間合いという中で勝てたゲームだったと思う。(中略) J3の戦いに慣れながら、自分たちの目指している高い部分に持っていきたいと思います。」
そこにはJ2仕様のサッカーにこだわりすぎた硬直した考えではなく、J3に合わせた柔軟性を持ちながら上位カテゴリーで通用するサッカーを作り上げて行こうという明確な意図が読み取れた。
それがどのようなサッカーになるのか、見届けようと強く思った。 
返信超いいね順📈超勢い

返信コメントをする

💬 返信コメント:0件

※返信コメントがありません


🔙TOPに戻る