8424☆仮名山本 2018/09/22 13:30 (iPhone ios11.4.1)
男性
JR相模原駅前
長いです。申し訳ないです。
専スタが欲しい皆さんの気持ちは分からなくはないのですが、現状のナイター興行でもクラブは施設利用料の負担が重い状態で、経営情報はリーグが公開していますのでそれを見て頂ければよいと思いますが決して余裕がある状態ではありません。
SC相模原もノジマステラも、ダイナボアーズもライズも、相模原市の認定するホームタウンチームですが、一方で、スポーツクラブ相模原もノジマも一民間企業であることには変わりありません。資産が脆弱なSC相模原の経営が行き詰まらないという保証はどこにもなく、また、ノジマもクラブ運営から撤退しないという保証もありません。市民に圧倒的な支持を得ているチームであれば幾分はそれらのリスクをヘッジできるかもしれませんが、残念ながら現状ではそうは言い難いでしょう。
麻溝の施工時期とリーグのスタジアム基準策定時期が前後してしまったこと、補給廠の開発プラン策定時期にまだクラブの経営が市民の支持を含め成熟・安定した状態にはないこと、これらのタイミングの重なりはとても不幸なことではあるのですが現実を変えることはできません。市側が「将来的に全面返還がされた場合は検討の余地がある」「市民の機運の高まりを見て」と繰り返し言っているのは、現状では市民の財産をこれらのリスクに晒すことはできないということに他なりません。
麻溝の球技予約が飽和状態にあるのでギオンスポーツスクエアと横山フィールドを整備し、補給廠返還地にも新たに2面のフィールド整備が予定されています。現状では、市も市民利用という観点からそこまでやるのが精一杯でしょう。ギオンス照明もノジマステラが優勝したのでご褒美にという雰囲気になりましたが、そもそもは整備計画の中でスケジュールされていたものです。しかしやはり、チームが頑張ったのだから市もそれに応えるという形にすることが誰にとっても好ましい理屈になることは間違いなく、市の本音はSC相模原もお願いだから一度は優勝してお願いだからという感じでしょう。
クラブもそれを分かっているので、上位カテゴリを経験した選手でチームを速成し最短で結果を出そうとしたのがこの数年だと思うのですが、なかなかどうして上手くいっていません(涙) ただ、そうは言ってもシーズンは進み、終わり、そしてまた始まるわけですから、まずは最新の照明もある麻溝がこの地にあることとスポンサー各位に感謝し、この環境で最大限の結果を示すことが次への一歩につながるのではないでしょうか。
専スタが欲しい皆さんの気持ちは分からなくはないのですが、現状のナイター興行でもクラブは施設利用料の負担が重い状態で、経営情報はリーグが公開していますのでそれを見て頂ければよいと思いますが決して余裕がある状態ではありません。
SC相模原もノジマステラも、ダイナボアーズもライズも、相模原市の認定するホームタウンチームですが、一方で、スポーツクラブ相模原もノジマも一民間企業であることには変わりありません。資産が脆弱なSC相模原の経営が行き詰まらないという保証はどこにもなく、また、ノジマもクラブ運営から撤退しないという保証もありません。市民に圧倒的な支持を得ているチームであれば幾分はそれらのリスクをヘッジできるかもしれませんが、残念ながら現状ではそうは言い難いでしょう。
麻溝の施工時期とリーグのスタジアム基準策定時期が前後してしまったこと、補給廠の開発プラン策定時期にまだクラブの経営が市民の支持を含め成熟・安定した状態にはないこと、これらのタイミングの重なりはとても不幸なことではあるのですが現実を変えることはできません。市側が「将来的に全面返還がされた場合は検討の余地がある」「市民の機運の高まりを見て」と繰り返し言っているのは、現状では市民の財産をこれらのリスクに晒すことはできないということに他なりません。
麻溝の球技予約が飽和状態にあるのでギオンスポーツスクエアと横山フィールドを整備し、補給廠返還地にも新たに2面のフィールド整備が予定されています。現状では、市も市民利用という観点からそこまでやるのが精一杯でしょう。ギオンス照明もノジマステラが優勝したのでご褒美にという雰囲気になりましたが、そもそもは整備計画の中でスケジュールされていたものです。しかしやはり、チームが頑張ったのだから市もそれに応えるという形にすることが誰にとっても好ましい理屈になることは間違いなく、市の本音はSC相模原もお願いだから一度は優勝してお願いだからという感じでしょう。
クラブもそれを分かっているので、上位カテゴリを経験した選手でチームを速成し最短で結果を出そうとしたのがこの数年だと思うのですが、なかなかどうして上手くいっていません(涙) ただ、そうは言ってもシーズンは進み、終わり、そしてまた始まるわけですから、まずは最新の照明もある麻溝がこの地にあることとスポンサー各位に感謝し、この環境で最大限の結果を示すことが次への一歩につながるのではないでしょうか。
