ルカジタンの国籍は最初からアルジェリアだったわけではない。ユース時代にはフランス年齢別代表チームを経てエリートコースを歩み、2015年UEFA欧州U−17(17歳以下)チャンピオンシップの優勝に貢献した。流れが変わったのは昨年アルジェリアサッカー協会がルカに国籍変更と代表チーム合流を提案してからだ。アルジェリア国籍法上、父母がアルジェリア人なら子どもは出生地と関係なく国籍を選択することができる。ルカの祖父母と父ジネディーヌ・ジダンがアルジェリア系だったため可能だった。ルカはあるメディアで「代表チームに招集されるたびに祖父が本当に喜んでくれる」と伝えた。父ジダンも「決めるのは本人」とし、息子の選択を尊重したという。