1037933☆ああ 2025/10/30 13:09 (iOS18.7.1)
山雅さんへ
貴方の苦難の節目節目にはいつも隣にいました。
JFLに昇格した、第33回全国地域サッカーリーグ決勝大会に出場できた経緯を覚えてますか?
強豪ひしめく北信越リーグで4位と後塵を拝したシーズンで当然リーグ代表での出場は不可能。全社で準優勝以内に食い込まないと参加できない無理ゲーな状況に追い込まれた。
そんな全社で既に出場権を得ていた栃木シティの前身、日立栃木ウーヴァFCとベスト8で対戦。死闘の末PKで松本山雅が勝利(松本山雅の実力なので決して恩を売ったとかでは無い)。松本山雅はその勢いのまま全社を優勝し、地域リーグ決勝大会出場権を得た。
1次ラウンドではレノファ山口など相手に無敗で決勝ラウンドへ。決勝ラウンド開催地が山雅の本拠地アルウィンと言うのも数奇な運命で松本山雅は当時の宿敵・日立栃木ウーヴァFCと再度決勝で対戦。勝利し見事優勝してJFL昇格。
また、山雅がJ昇格を決めた2011年最終節。勝点56の山雅に勝点55の長崎が追う展開。ホームアルウィンで見事ホンダロックに勝利し文句無しの昇格だったが、状況によっては勝点逆転される可能性を残した中、ボトムハーフに沈んでた栃木ウーヴァFCが長崎に乗り込んで引き分けに持ち込み、仮に山雅が負けても昇格と言う状況をアシスト。
期待はしないが鹿児島戦、JFL同期昇格でJ1まで駆け上がった山雅の意地を見たい。
もちろん、貴方同様自力で掴み取ってみせるが今の状況が情けなくて強い山雅を見せてくれよ。
老害と言われても、お互いのこう言う歴史を知る存在が居なくなってるので長文失礼。刺さる人に刺されば。当時から変わらない大スローガン「One Soul」の山雅は目指すべき存在なんだよ。