464333☆ああ  2021/12/18 17:18 (iPhone ios15.2)
 片野坂監督が大分で指揮を執るようになったのは、チームがJ3に降格した16年シーズンから。

 自信を失い、方向性を見失った選手たちに、ピッチ内での動きをきっちり組織化することが試合を進める上で一番重要な要素となると説き、選手個々の明確なポジショニングと徹底された約束事でチームが成り立つことを練習から植え付けた。狙いが選手たちの意識改革につながったのは明白で、片野坂体制1年目から“カタノサッカー”を学んだ松本は、「考えてプレーするようになった」と振り返る。

 のちに片野坂監督は「全てが手探りだったが、方向性だけはブレないようにした」と述べている。「走り切る」「球際で身体を張る」「攻守の切り替えを速くする」というサッカーでは当たり前のことを徹底し、マイボールを大事にして、しっかりポゼッションするサッカーを着々と浸透させた。
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