580371☆ああ 2022/12/03 10:04 (iOS16.1.1)
取締役の柄澤さんのコメント
私と小澤も含めて4月から取締役になって丸1年も経っていない状況で、まだまだ経験も力量も乏しい、それは私たちの力不足だと感じています。その中でまずは現体制を続けて、サポートをしていく。今までは神田に依存していた体制であったと、私も小澤も思っています。そこから脱却して3人でともに歩み経営していく姿勢をしっかり見せたい
↑こうやってみると、下町の従業員10人くらいの零細下請けのネジ工場の会社で、中卒から20年ずっと現場でネジだけ作ってたマジメな職人に、明日から急にスーツ着て取締役をお願いしますねーって無茶振りしたようなイメージか。昨日までネジ作ってた職人さんに、使っていいのはアタマとパソコンだけよーって放りだしたら、唯一経験者で大卒の社長のことは誰であっても何をしてても、カッコいいなすごいなって映るに決まってるし、依存しちゃうのも無理はない。そのあとの神田社長が余人をもって代え難い点は何かを問われた質問にも、えっ、正直そこかよってピント外れな回答になるのも無理はない。株式会社松本山雅って、実はどこにでもあるような中小企業だということよね。。
去年から下條さんがジョインして、彼が執行のトップとして機能してもらうのは間違った選択ではなかったし、今回組織変更で監督選手の人事の決裁権も取締役会から権限委譲したと言ってたので、経営と執行の分離は更に整理が進んだし、執行側にはプロのメンバーを更に追加するようだからここは文句言わなくて黙って見守りたい。
問題なのは取締役たちだな。ここにもプロの経営者を入れないと。プロというのは、稲盛会長とか永森会長のようなほんとのビジネスのベテランというイメージではなく、Jリーグとかプロバスケットボールの社長経験者、もちろん岡田さんとか最高だけど、そうでなくともある程度若くてできる人がいるんじゃないかな。思いきって公募してみればいいのに。神田さんの後釜にすぐ小澤さんというのはなんか違う気がする。10年後20年後は良いと思うけど、小澤さんにもプロの経営者の背中を見せてあげる時間が必要ではと思う。