631074☆カズ 2023/05/24 17:47 (iOS15.3.1)
男性
以下市民タイムス
2021.12.30記事です。
サッカー松本山雅FCは29日、運営会社の加藤善之副社長(57)の辞任を発表した。神田文之社長をはじめ取締役の役員報酬も減額する。チームがJ3に降格したことに対する経営責任を取った。
クラブによると、加藤副社長から28日に辞任の申し出があった。運営会社が29日付で受理し、クラブを去ることになった。
加藤氏は東京都出身。東京ヴェルディなどでプレーし、引退後はフロントとして強化に携わるなどした。2009(平成21)年に松本山雅のゼネラルマネジャーに就任すると、同年に日本フットボールリーグ(JFL)昇格を果たした。2011年には成績不振によるシーズン途中での監督交代に伴ってチームの指揮を執り、Jリーグ参入を遂げた。
役員報酬の減額は、松本市並柳1の事務所で29日に開いた臨時取締役会で決定した。神田社長が50%、上條友也副社長が30%、ほかの取締役は10%で、期間はいずれも3カ月間とした。神田社長はクラブを通じて、ファンやサポーターをはじめとするクラブを支える人に改めて謝罪するとともに「責任と覚悟を持ち、進退をかけて1年でのJ2復帰を目指す」とのコメントを出した。