658872☆ああ 2023/08/10 21:13 (K)
とあるサイトの書き込みです。

大宮サポです。
基本的に攻撃的なサッカーを試行しますが、その為に前線には連動したプレスと運動量、中盤には高いキープ力能力、最終ラインにはビルドアップ能力を求めます。
その為、選手に求める技術的・サッカー脳的な水準がかなり高いです。

大宮の場合、初年度は難しい状態から引き継いで、見事にチームを残留させました。フォーメーションを整理し、運動量を上げさせ、攻撃的なチームを作ったと思います。
ところが2年目については、前からのプレスがかからず、中盤はスカスカ、最終ラインはビビッてボールを下げまくり、キーパーもビルドアップに参加できずと酷い状態でした。
一度自信を失ったチームに対して、軌道修正をする能力が低いのかなと思います。また、同じパターンの試合展開でやられるパターンも多かったです。
大宮にいた頃は80分以降の失点が異様に多く、サポーターから「どうせまたロスタイムとかに決められて負けるんでしょ?」みたいな雰囲気がムンムンに漂ってましたね。実際にロスタイムに決められて何度も負けてました。

その後フォーメーション修正や、守備的な戦術を取り入れるなどしてテコ入れしましたが、内容が酷いとの事で解任されました。

理想とするサッカー理論は素晴らしいものがあるのでしょうが、実際に「勝つ事」が至上命題のチームでは難しいのかなと思います。

特に松本山雅さんは「激しい守備」「最後まで諦めない気持ち」「最後まで走り切る運動量」というシンプルな要素を徹底的に突き詰め、地方都市からJ1まで奇跡の昇格したチームなので、霜田監督の指示でボールをゆっくり回している選手たちに対して、サポーターから冷たい視線が注がれているのは容易に想像できます。
サポーターの見たい情熱的なサッカーと、監督のやりたいスマートなサッカーが全然噛み合ってないと思うので、よほどの助っ人外国人でも来ない限り、霜田監督のまま浮上するのは難しいかなと思います。
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