76158☆楽天家 2015/11/12 17:29 (Chrome)
男性 46歳
松本山雅FCプレミアムの「山雅戦士×飯尾和也対談」の第15回反町康治監督をぜひ読んでほしい。
一部抜粋
「指導者というのは、どこかでチームを持つまでは自分の理想を抱いていて、それに近づけようとするんだよね。でも、それをやるとほとんど失敗する。まあ、失敗とは言わなくても、上手くいかないんだ。目の前の選手を見て、その選手をどう使うかを考えないと」
「・・そうやっていろいろ考え、今、チームにいる戦力を見て攻撃の面でもディフェンスの面でも何をするのが一番よいか、それを考える。そこはいろいろな引き出しがないと、やはりやっていけないわけだよね。山雅でも最初は4バックだったけれど、途中から3バックに変えてみたり。あれも「ここはもうそれしかないかな」と思ったからやったわけであってさ。いわゆる適材適所。そのへんは柔軟にね、やっていた」
「例えば、うちにペトロヴィッチが来て今の浦和のサッカーと同じことをやろうとしても出来ないから。村山は西川と違うからね」
工藤と安藤が入ってマイナーチェンジして、ようやく中盤で「ため」ができるようになったのが現実。反町監督いわく「J1仕様になってきた」チームで、シーズン当初から熟成させたらどこまで進化できるのかを俺は見てみたい。