803169☆ああ 2024/05/27 11:45 (Android)
反町さんは「1試合の平均失点が1点以下のチームが上位に来ている」「リーグの総得点の7割(6割?)はボールを奪ってから5秒(4秒?)以内で決まっている」とか、数字の根拠がある戦いかたをしていたし、それを結果で証明していたから、「縦ポンサッカー」と揶揄されようが納得して応援できた。優秀な攻撃力のある選手はどんどん引き抜かれる運命にある地方の新興小クラブが安定して成績を残す(生き残る)にはそれしかないと思う。
反町さんが現役時代も指導者としても一度もやったことがなかったという3バックを採用していたのも、現有戦力のDFではペナルティエリアの幅を二人では守りきれない(1試合平均1点以下を実現できない)からだと明言していた。経験豊富な他チームの主力DFを引き抜いて毎年補強していた時ですらそうだったわけで、今のチームが4バックで失点を重ねるのは当然でしょう。
「相手に関係なく自分たちのサッカーをやれば勝てる」って、どこにも数字的根拠がないし、実際に証明できてもいない。証明されているのは、昨シーズンの後半には相手に対策されて得点が減り、最後は4試合連続無得点負けという結果と、今季もその流れを何一つ変えられていないという事実だけ。
今のままではJ2昇格どころか、「プロ失格(JFL降格)」すらあり得ると危機感を覚えているのは自分だけじゃないはず。