127409☆しげ 2024/08/26 21:40 (Android)
前線からの守備ってことは、
前線でプレスをかけている時のボールの位置は相手陣内であるということ。
ボールは相手が握っていても、相手陣内にあるのならば攻め込まれるリスクは少なくなる。
相手は前に運べず、こちらが高い位置で奪ったときはビッグチャンスにつながる。
こちらが攻めている時も、相手がボールを持っている時も、ボール自体が相手陣内にあるのなら守備をしているのと同じこと。自陣にボールがある時間帯が多いほど失点のリスクは高くなる。
ウチが75分以降の失点がゼロってことは、リードしていようが、されてようが、その時間は容赦なく攻めているから。
リードしている状態では自陣で引いて守るのもアリだが、耐えしのぐだけでなく、セカンドすら拾えなくなるからいずれは耐えきれなくなる。
ボールを自陣から遠ざける守備、
すなわち「攻撃こそ最大の防御」って言葉はまさにこのことだと思う。